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永遠の夏休み
moco.i
2021/7/18 11:07
会話だけである意味と意義を深く感じた作品。
拝読いたしましたm(__)m 「かわいそうなぞう」というお話をご存知の方は、読み進むうちに胸が詰まってくるのではないかと思います。あのお話のなかにはなかった、象の気持ち、それは正にこうだったのだと思っていました。 人間と象は会話をすることはできません。だからこそ心と心で繋がるテレパシーのような状況。それをあらわすのに地の文はいらない、地の文がないからこそ、彼らの心の会話が読む側の心にも直接飛び込んでくるような感覚を感じていました。 遠い過去の出来事として、戦争を捉えてしまうだろうお子様たちに、ぜひ読み聞かせていただきたいと思いました。教育TVで夏休みの朗読劇にしていただきたい!! 会話だけである意味と意義を深く感じた作品です。 感動しました。ありがとうございましたm(__)m
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moco.i