百合紫陽

くすぐられるのは恋心ではなく母性!?美麗な絵とともに紡がれる召喚ファンタジー!
異世界の樹にマザーとして召喚されたセリ。 ここでまず抱いた感想が、「今まで登場して秒で「母さん」と呼ばれる主人公がいただろうか。いや、いない(反語)」でした。 ジュリは偶然に偶然が重なって誕生した奇跡の子なわけですが、初めからスーパーイケメンベイビーで、大変にキャラクターとしての個性が光っています。いや、ベイビーなのか?(ベイビーではない) ……と言った具合に、この作品の素晴らしい点は、何よりも斬新な題材と世界観と言えるでしょう。 また、作者様が漫画も描ける方であることも関係しているのでしょうか。文章の構成も漫画チックで、頭の中でコマ割りの映像が浮かび、とても面白いです。 キャラクターたちの会話も軽快で、テンポが乱れることなく物語も進むので、変なストレスもなくするすると読めます。 また、ジュリくんにゼノさんにヴィオ様に……と魅力的なキャラクターが多い中、個人的に、主人公のセリちゃんがとてもとても好きです。非常にポジティブな圧倒的光属性キャラなので、読んでいて安心して物語を読み続けられますし、元気を貰えます!好きです!!!(告白) あと暁人くんの弟属性からの大告白、拗らせててめちゃくちゃ好きでした。途中、何故いなくなってしまったの~~~!!!と思わず叫んでしまいました。 今、物語がとても気になるところで終わっているので、これからの作品展開がとても楽しみです✨ 大変楽しく読ませて頂きました! 今回は素敵な作品を紹介して頂き、ありがとうございました🙇 これからも楽しく追わせて頂きます!
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この度は一気に読了していただいただけでなく、素敵なレビューをありがとうございます! まさか、こんなにもキャラクターへの想いを綴っていただけるなんて……感謝の言葉しかありません。 異世界ファンタジー作品は初挑戦なものですから、勝手もわからないままにノリと勢いだけで書き上げているのですが、楽しんでいただけて安心しました。 これからも星凛さんたちの物語に、のんびりお付き合いくださいますと幸いです。
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