日下奈緒

ドキドキの展開
3万冊の本から、鍵を挟んだ1冊を偶然に借りる。 確かに影山君の言う通り、運命なんだと思いました。 朱音は大人しくて、どこにでもいる女の子。 影山君は、女の子に人気がある男の子で、二人は普通なら、出会いにくい設定でしょうか。 その上で、影山君の「仲間にならないか。」発言はドキドキします。 読みやすいですし、次から次へと頁をめくってしまいます。 一つだけ言うとしたら、句読点が少ないかなと。 子供向けなら、もう少し読みやすい部分で、句読点を入れた方が、より一層読みやすくなるのではないかと、思いました。
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