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地味だった私の生活が一人の男子の頼みで変わったんだ――。
紅石鈴波
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堕ちていく
私が小説を書く理由
あの日の約束
あのとき、貴方を許していたら
弾ける花火、その先に
あの夜は狂わしいほどに綺麗だった
癒えない傷、手を取り合って、癒えるのなら
レンタル人間
芽生えた気持ち
私にしかできないことを、数えて
私の本で一瞬でも悩みや嫌なことが忘れられたら、私の本で人生が開けたら、私の本で読書という新しい趣味が出来たらうれしい
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