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【2000字掌編】少女はきっと、食堂の味を忘れない
千年鯨
2021/8/24 19:08
離れていても繋がる親子の絆
食堂を営む父親と一人立ちをした漫画家の娘の素敵な物語です。 主人公の漫画家の娘は親孝行をできてないと後ろめたさを抱えていましたが、案外知らないところで貢献できていたことや、自分の心に残っていたことが気づかないうちに現れていたところから親子の絆の深さを感じました。 目には見えない大切なことを丁寧に描かれていて心がじーんとしました。 素敵な物語をありがとうございます。
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冬垣ひなた
2021/8/31 23:12
千年鯨様、丁寧な感想ありがとうございます。 「いてくれてありがとう」という感謝を伝えたい。そんな思いは誰もが抱えていると思います。でも素直に言うっていうのも難しい。みんな生き方は違ってもいい、理解して応援する気持ちをこの父娘に託すことが出来て、よかったと思います。こうして父娘を温かく見守ってくださることに、作者として本当に感謝します。
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