【2000字掌編】少女はきっと、食堂の味を忘れない

少女漫画家と食堂を営む父を繋いだ、小さな想い

冬垣ひなた

4分 (2,000文字)

8 73

あらすじ

少女漫画家の萌絵が帰郷すると、古びた食堂を営む父・譲二が意外な行動に出る。 亡き母と築いた思い出の店へのこだわりを捨てた理由とは……親子愛を包む温かな想いを描いた2000字掌編

感想・レビュー 2

離れていても繋がる親子の絆

食堂を営む父親と一人立ちをした漫画家の娘の素敵な物語です。 主人公の漫画家の娘は親孝行をできてないと後ろめたさを抱えていましたが、案外知らないところで貢献できていたことや、自分の心に残っていたことが気
ネタバレあり
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素敵な親子でした

拝読いたしました。 この親子に会うために、食堂に行きたくなる、それくらい魅力のあるキャラクター、親子関係でした。
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