毎回公募などのコンテストの結果には色々と学ばされるもので、本作、 「HARASSMENT MATRIX (ハラスメント・マトリクス) -ユサギ先生は弄びたい-」 https://estar.jp/novels/25867974 もその一つです。 2020年末に応募した某ラノベ新人賞で一次を通りつつも、二次で「古風」「単調」などと酷評されて落選し、だったら最初から一次で落とせよとか思ったんだか思ってないんだか(笑 公募の一次は内容の判断なんてほぼしてない、規定違反やカテエラや明らかな文章力不足を排除するのが主なのですかね。 至って真剣に全力で書いたのですが、毒舌モノ自体が確かにコンプライアンスとかなんとか煩い時勢に合致しない気がしますし、コンテストにギャグ漫画みたいなのを出すとふざけてると思われるのかなぁ、などと反省はあります。 勢いはあってもストーリー全体が大きく展開しないと話が動いて進るとは見なされない、ということも同じく。 何より異世界に転生してませんしね(笑 以てコンテストの定理のようなものにも今さらながら思い至りました。 (つぶやき2021.06.18.) https://estar.jp/comments/57697664 2020年に自分の中での流行りだったこの遊佐木(ユサギ)先生シリーズは、「笑ってる間に賢くなっちゃった」をコンセプトとした「雑学系毒舌SF現代ファンタジーコメディ」でした。 #遊佐木先生シリーズ https://estar.jp/series/11774225 コント番組を観ていて「もっと面白い話書けるんじゃないの」などとイキった結果でもあり、お笑い好きの悪い所が出てしまった感もあります(笑 こんな話なら永遠に書けるとほくそ笑んだものなのですが、諸問題を抱えている以上、ユサギ先生シリーズは本作で終了致します。 8月30日から10月11日まで毎日正午と20時に更新致しますので、お気楽な感じでお読み頂けたら何よりの供養になります、よろしくお願い致します◆ 今はいったん全く真逆のちゃんとした話を書くことにしておりまして、長編も一つ仕上がり公募に出しますが、次に何を書こうかというのは全く未定です。 しばらく文字や文明から離れて南の離島で狩猟キャンプでもしたいぐらいなのですが(笑 まぁ、できることをできるだけやります◆
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