キノウ

『欲』は幸も不幸も与えますね
号泣❗️タオル握りしめ「涙で読めん」とフキフキ読了しました😂 話の出だしは、征治の父親が不祥事で全てが壊れ、征治の生活も変化し、人間不信になり人と距離をおくようになっていた。信頼してる社長の山瀬さんから『秦野青嵐』に会いたいと言われアポをとる。そこから動き出す、征治と陽向(秦野青嵐)の時が動き出す。動き出してからの二人の回想は、切ない甘さの初恋、読みながら目を覆いたくなるような理不尽な出来事や、その他諸々。二人は過去の出来事に一度は決着をつけ、陽向は吉沢と、征治は陽向の幸せを願って別れてしまう。しかし、陽向は吉沢と別れ、今思っている事を征治に伝えに行くが拒絶される。その時、初めて征治も傷ついてる事に気づく。半年後に征治と同じ手段て再会を果たす二人。陽向は征治に謝り、お願いがあると伝える。陽向は征治に胸のウチを語り、征治も気持ちをさらけ出し、二人は再び気持ちが一つに❗️ここからは甘かった😆陽向を笑顔にしたい征治、征治に無意識に甘える陽向。気持ちがつながると、体も繋がりたく…。けど、征治は陽向の事を思うと先に進めないし、陽向は征治だけでも満たされて欲しいと思う。征治はホントに陽向を幸せにしたいと思ってたんですね😊二人の気持ちが体を繋げたいと欲して、致してると、いきなり陽向のフラッシュバック❗️征治は陽向の気持ちに寄り添い、陽向の精を吐き出させた。最終話は征治から一緒に住む事を提案され、それを受け入れる陽向。嬉しかったのか、陽向はこれからしたい色々な事を「征治さん〜凄くワクワクするね」と話す。それを聞き、征治は陽向を笑顔にしたいと思ってたけど、それ以上に『希望』を持たせたい、それが今、陽向の中にあるのがわかり、気持ちが溢れて、屋外なのに抱き寄せ、幸せな二人を夜の帳が優しく包む。ホントよかった😭声も戻り、気持ちが繋がった二人。結局、二人を不幸にしたのは、人の『欲』だと。父親、勝、陽向を貶めた人々等。逆に陽向は欲する前に諦める、これは父親の死が切っ掛けになってますね😓『欲』が悪いだげじゃなく、征治を欲しいと思う事で声を取り戻した陽向。『欲』を持ちすぎても、持たなさすぎてもダメ。考える作品でした。続編は幸せな二人を拝読出来るようなので、楽しみです😊ありがとうございました😊

この投稿に対するコメントはありません