土佐屋治兵衛

お久しぶりです。 諸事情がありまして今に至ります。 前回の続きで新作のプロット(あらすじ)です。ラストのネタバレもプロットなので存分に最初から有ります。解る人は解るという程度ですけどね。 それからプロットですが本来は事象のみを書くのが決まりですが、土佐屋は自分のモチベーションを保つために、もしくは本編でも使うために若干の演出と台詞を付け足しています。 尚、このプロットの公開の意義は自閉症スペクトラムという個性の方を愚弄してないか傷つけてはいないかの検証です。 宣伝は兼ねてませんので物語の最後まで公開します。 また、この物語では鍵となる少女の設定で理論物理学のブロック宇宙論とエヴェレットの多世界解釈の概論を元にして設定しております。多少難解ですが40代から50代を対象にしておりますので小難しくしております。ニーズはないですけどねf(^_^; ではでは、お暇な方はお読みくださいませ。 プロット(都度設定) 駅のホーム(導入部) 少女が振り返り微笑みかける。 電車が通過するためにホームに入ってくると少女が飛び降り電車に轢かれて姿を消す。 そして何処からか声が聞こえてくる。 「おかえり」 物語の前提 自閉症スペクトラムという障害を持つ心優《みゆ》は、愛理《えり》と奏《かなで》と共に地元の中学に進学する。 小学校時代。心優《みゆ》は同級生はおろか周囲からの無理解に晒され半ば登校拒否にまで陥ろうとした。が、そんな彼女を救ってくれたのは愛理《えり》と奏《かなで》だった。 特に愛理《えり》は心優《みゆ》の症状をよく理解し責めることなく享受し、優しく接してくれた。いつしか心優《みゆ》の感情に愛理《えり》に対して恋心が芽生え始めようとしていた。 これから不定期ではありますが自閉症スペクトラムの個性を持つ方を愚弄傷つけてはしていないかを皆さんのご意見を賜りたく思います_(..)_
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