お早う御座います_(..)_ すみません。前回のプロットですが。編集ミスで間(あいだ)が抜けてしまいました。 今回はやり直しです。 心優《みゆ》は暫く松葉杖での歩行を余儀なくされた。 達哉たちは学校側が味方してくれたと勘違いをして増長する。 松葉杖で歩く心優《みゆ》を大袈裟だの障害を持つ者らしいだのと罵る達哉たち。 そして達哉と偶然すれ違う際に、達哉から松葉杖を足で払われてしまう。バランスを崩して倒れ込もうとした瞬間、龍太《りゅうた》が抱き止めて助けてくれた。そして龍太《りゅうた》が達哉に耳打ちして青ざめさせて立ち去る。 一年の時に龍太《りゅうた》は心優《みゆ》をメルトダウンさせて二年に進級する際にクラス替えで別のクラスに移っていた。 龍太《りゅうた》は去年の心優《みゆ》に対しての行為を謝り頭を下げる。心優《みゆ》は龍太《りゅうた》の謝罪を受け入れる。 この日から龍太《りゅうた》と彼の親友である健輔《けんすけ》が心優《みゆ》たち三人の仲間に加わり昼休みや放課後に一緒にいるようになる。 同時に達哉たちの嫌がらせがなくなり、平穏な日々が続く。 ※これから心優《みゆ》と愛理《えり》の関係が壊れ始めラストへと繋がっていく。 そんな日が続くなか光《ひかり》は龍太《りゅうた》が心優《みゆ》のことを好きだと告げる。異性に全く興味がない心優《みゆ》は「好きならはっきり言えば良い」と他人事として答える。そして光《ひかり》がもし告白されたらどうするかと問えば、心優《みゆ》は断ると断言する。聞いていた愛理《えり》が心優《みゆ》を連れ出し二人っきりになったところでクリスマスイブの夜、龍太《りゅうた》が告白すると言い、そして「今は突然だからわからない。だから待っていて」と答えろと言う。そう言えば龍太《りゅうた》はずっと待っていてくれる。と、言うのだった。 想いを寄せる愛理《えり》から言われて混乱し、メルトダウンを起こす心優《みゆ》。 それでも愛理《えり》は「龍太《りゅうた》と心優《みゆ》は必ず心許せる間柄となる」と言うのだった。 その日の夜。心優《みゆ》は、自分が電車に飛び込む夢を見る。けれども飛び込む自分が違う自分だと気づき夢から覚める。
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