プロット公開処刑25 続きです。 新作『オカ・エリ』のプロットを公開して作品内で描かれている自閉症スペクトラムについて、実際に障害を持つ皆さんを土佐屋が意図せずに愚弄や傷つけてはいないかを検証していただきたいと思います。 尚、これは宣伝では有りませんので最初からネタバレが有ります。 まだどこで掲載するかも決まっておりませんし、面白さを問うものではありません。本当です。 只今一時間くらいで投稿しております。私のコメントが埋もれるとかご迷惑でしたらお知らせください。投稿をする頻度を落としたいと思います。 ではどうぞ。 梅雨の中休み 昼休み、不意に居なくなった愛理《えり》を探す心優《みゆ》が校庭で、真剣に話し込む愛理《えり》と龍太《りゅうた》を見かける。 灰色の雲間から差し込める陽のひかりが生い茂る若葉からこぼれ落ち二人に降り注ぐ様を見て、思わず心優《みゆ》は呟く。 「綺麗」 二人の目映い美しさに見惚れて心優《みゆ》は嫉妬する。 「綺麗なのは愛理《えり》だけでいい」 そして愛理《えり》と龍太《りゅうた》に辛く当たるのだった。龍太《りゅうた》は突然、心優《みゆ》が不機嫌になったことに困惑する。だが愛理《えり》は全てを見通した悲しげな表情をしていた。その日から心優《みゆ》は夏休みが始まるまで不機嫌に過ごす。内心、愛理《えり》とも龍太《りゅうた》とも仲良くしたがっていたが、どうしても二人を見ると嫉妬心に駆られてしまうのだった。 愛理《えり》の誕生日。 夏休みに入り、心優《みゆ》は家に閉じ籠ってばかりいた。だが、愛理《えり》の誕生日の日にどうしても愛理《えり》に会いたくなり光《ひかり》を誘って愛理《えり》の家にいく。愛理《えり》の母親が出迎え愛理《えり》が待ちかねていたことを告げ、心優《みゆ》は自分が来ることを確信していたことに驚き感激する。
2件

この投稿に対するコメントはありません