土佐屋治兵衛

プロット公開処刑26 続きです。 新作『オカ・エリ』のプロットを公開して作品内で描かれている自閉症スペクトラムについて、実際に障害を持つ皆さんを土佐屋が意図せずに愚弄や傷つけてはいないかを検証していただきたいと思います。 尚、これは宣伝では有りませんので最初からネタバレが有ります。 まだどこで掲載するかも決まっておりませんし、面白さを問うものではありません。本当です。 只今一時間くらいで投稿しております。私のコメントが埋もれるとかご迷惑でしたらお知らせください。投稿をする頻度を落としたいと思います。 ではどうぞ。 三人で楽しく誕生会が始まり、心優《みゆ》は自分が描いたイラストをプレゼントする。その絵は二人の少女が肩を寄せ合い数多の天使が二人を護るように取り囲んでいた。二人の少女は心優《みゆ》と光《ひかり》に似ていて、数多いる天使は愛理《えり》に似ていた。 愛理《えり》はイラストを見ながら涙し、ポツリと呟く。 「最後の夏休みだね」 光《ひかり》と心優《みゆ》は高校進学の話をし始めるが愛理《えり》は微笑んでばかりでいた。 ※愛理《えり》の涙 愛理《えり》が駅のホームで心優《みゆ》として自殺しいなくなる最後の意識体が、この世界にいる期限(3月14日)が迫っており、それを憂いて流した涙。
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