土佐屋治兵衛

プロット公開処刑32 続きです。 新作『オカ・エリ』のプロットを公開して作品内で描かれている自閉症スペクトラムについて、実際に障害を持つ皆さんを土佐屋が意図せずに愚弄や傷つけてはいないかを検証していただきたいと思います。 尚、これは宣伝では有りませんので最初からネタバレが有ります。 まだどこで掲載するかも決まっておりませんし、面白さを問うものではありません。本当です。 只今一時間くらいで投稿しております。私のコメントが埋もれるとかご迷惑でしたらお知らせください。投稿をする頻度を落としたいと思います。 ではどうぞ。 心優《みゆ》は次の日から、光《ひかり》たちを誘い進学に向けて勉強会を始める。 心優《みゆ》は、無理して明るく振る舞う。光《ひかり》たちは心優《みゆ》にそこまで無理しなくてもいいと諭す。素直に聞き入れる心優《みゆ》だった。 そして心優《みゆ》は図書室に入り浸るようになる。 読んでいる本は理論物理学の本。 クリスマスパーティ 光《ひかり》たちと楽しく心優《みゆ》が作ったケーキを食べる。 ※注意 心優《みゆ》は料理が好きだが若干の嗅覚過敏であり味覚過敏という障害を持っている。なので作るのは自分好みの味だけで、その味は定型発達の人からしたら絶品の味と偶然にも重なっているだけである。 心優《みゆ》が作ったケーキの味をみんなが褒める。 光《ひかり》たちが帰ったあと、心優《みゆ》は自室のベットで声を圧し殺して泣く。すると愛理《えり》が現れて二人だけのクリスマスパーティを始める。泣き笑いしながらパーティーをする二人。 正月、三箇日 心優《みゆ》は光《ひかり》を誘って神社の手伝いで巫女をする。 去年のリピーターが押し寄せてくるが、光《ひかり》が懸命に心優《みゆ》を護ろうとする。中に芸能事務所からスカウトしに来た者もいたが神主が丁重に断り、心優《みゆ》は神主の奥さんと一緒に賄いを作る手伝いをするが、テキパキと料理を作る奥さんに付いていけずに心優《みゆ》はいたたまれず手伝いを放棄してその場から逃げ出す。 ※心優《みゆ》は障害によってマルチタスクが出来ない。 心優《みゆ》は神社の片隅で困り果てる。 すると愛理《えり》が現れる。
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