千瀬 葵

『あなたの街の夢使い』が無事に完結しました。 自身初のファンタジー作品となりましたが、それでも「本当にこういうことがあるかもしれない」と思えるようなお話にできたかと思います。 https://estar.jp/novels/25862312 物語を書き進めながら、本当に夢使いがいたらいいなぁと、何度も思いました。 作中にもありますが、実際には夢使いという存在が本当にいて、出会ったことがある人はみんな、そのときの思い出を自分の中だけに留めている。そういうことなのかもしれません。 基本的に心温まる系の優しい物語ばかり書いているものですから、派手さも壮大さも全然ありませんが、今作は自分にとってもお気に入りの作品の一つになりました。 ぜひ多くの人に読んでもらえたらなと思い、ここにつぶやかせてもらいました。 次はお待ちかねと言っていいのか、『「ただいま」は「おかえり」のあとに』の第2巻をお届けする予定です。 勿忘荘のまったりとした日常をお楽しみいただければ幸いです。 それでは、今後ともよろしくお願いします。
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