えりりん

少し難しくて不思議な物語でした。
とても不思議な物語でした。 ちょっと難しかっけど、一人と独りは違う。 一人でいることが当たり前だったのに、八九百と十八に出会い、誰かの為に何かをしたり考えたりしてるうちに、とても大切な、ずっと一緒にいたいと思うようになったのに、お別れしなければいけないなんて…。 でも、ある場所からループしてきたお父さんと九十九だったなんて。 消えていなくなってしまう所、悲しくて切なくて胸が押し潰されそうでした。 人の温もりを知ってからの一人は、今まで以上に孤独に感じるのではないでしょうか。 この先、九十九がどのように生きていくのか気になります。
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読んでくださってありがとう! 九十九はある意味ハッピーエンドなんです。 トラブルは全て消えたから。 この先、九十九は未来永劫、平和にループして生きていく…… ハッピーじゃないですね、やっぱり。 書いてくださった「一人と独りは違う」、そこなんですよね。 なぜか日々の中に寂しさが忍び込むようになっている…… 分からない涙が零れる。 介抱されたけれど時間の中に閉じ込められて、九十九はそれでも生きていきます。 いろいろ考えていただいて嬉しいです。 この物語はチャレンジ的なストーリーになりました。

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