南々浦こんろ

家族に勧めたくなるエッセイ
ハラハラしつつ、楽しく読ませていただきました。とても心地良い読後感を味わっております。 日常の中に闖入して来る意外な来訪者、にわかに始まるヒナ育て、寂しさも少し混じる喜びの巣立ちと、愛情あふれる筆致と共に野生の生命との距離感が保たれた好作品だと思います。ちょっと映画『 E.T. 』を連想しました。E.T. と御作の違いは宇宙船が出てこないこと、自転車が空を飛ばないこと位でしょうか……( ただしミルワームを購入する際に息子さんが自転車浮遊によって FBI の検問を突破しているかもしれず、後者の要素については断言できません )。 動物を飼った経験のある方々に、ぜひ一度読んでもらいたい作品です。 これからも頑張ってください。
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感想ありがとうございます。 あまりにも高く評価していただいたので、ちょっと挙動不審になりました(;^ω^) 南々浦様の作品に、気になるものがたくさんありますので、また読みに行かせていただきますね。
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