青鷺たくや

理想と現実は・・・
結婚。女性の夢ですね。でもその夢さえ最近では遠のいているような時代ですが💦結婚までは、または新婚さんまでは夢のような恋愛を想像しますが本作品は結婚して、十数年。お互いに夫婦とはなんだろう?という実にあやふやな現実を描き出していますね。おそらく男性は、愛する女性が母親になって自分への愛情が注がれなくなると、他の女性へと目が向くのでしょうね。そんな一方母は強し!子供の世話で手一杯。これは善だと思います。なのに男子ときたら・・・。 作者様はとても正直で優しい方なんでしょうね。崩壊や離婚を選ばずに懸命にこうなった原因を読者に啓示してくれます。「言葉、労い、感謝」に尽きるのではないでしょうか。 ワンナイトラブまでフィクションと独白されているところに正直さを感じます。正直すぎて思わず「フィクションかいっ!」って笑ってしまいました。 一線を越えなかったのも僕は安心しましたが、一線を越えた文芸の面白さを渇望する自分もいます。おそらく読者が望むのはそこなんじゃないかと・・・。ただ、世の不幸を減らすためにも若い女性方にはいい啓発になるかもしれませんね。まだお若いと思うので、夫婦の形はまだまだ変化すると思われますがどうかエターナルな愛を祈ってやみません。 大変勉強になりました。素敵なお話(独白)ありがとうございます!
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ご紹介ありがとうございます。 さすがですね。私が迷いに迷った展開をご指摘頂き、、、 あれは一線をこえた方が物語にもリアリティにも深みが増すのでは?と作者本人もかなり思っている部分なのですが、最終的にはこんな形もあったらいいな、、、の願望を綺麗な形でまとめてしまった為今でも考えてしまう部分です。 変に正直で面白みのない作者本人が投影されてしまいました💦 沢山の方に色々と考えるきっかけになってもらえれば、、、と思っております。 最後まで御付き合い頂き本当にありがとうございます。

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