葛西竜哉

内容はホラー素材でありながら、ほっこり友情カテゴリーの作品
幽霊と仲良くなるという設定自体は、携帯小説ではよくあるので、そう物珍しいものではないけれど、本作は幽霊キャラの可愛らしさに、読んでほっこり出来る楽しい作品に仕上がっている。続編にも期待が出来る作品である。
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まずは読んで頂き、ありがとうございました。 紹介して頂いたエッセイ読ませて頂きました。一言コメントは、もしかしたら序盤のホラー要素で引き返されているのかと思って変えてみたんですが、確かに本の帯と考えると駄目でしたね。あれは。 普段交流のある方や興味のあるジャンルしか読まないので、紹介して頂いた桜瀬ひな先生などの作品を読んで行間やあらすじ、作者一言など勉強してみます。 後、一つだけ気になる事が。前回はオチが微妙との事でしたが、今回は先生から見てオチはどうでした? 前回よりは良くなっていれば良いのですが。
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えーとですねぇ。そもそも小説におけるオチというのは、前振りで読者をこういう物語ですよと誘導しておいて、最後に「えっ? そう来るの?」と予想を裏切るエンディングを迎えることにあります。 従って本作にオチはありません。ただ、幽霊の女の子と出会って、二人でオーストラリアに行くというハッピーエンドですから、読んだ読者の大半が想像出来るエンディングになっています。 例えば、そうですねぇ……。 P28の最後に、透子ちゃんが消えていなくなってしまい、松田君が呆然と立ちつくします。 そしてエピローグで、霧江先輩と結婚した松田君が、新婚旅行でクーバーピディーを訪れると、そこに透子ちゃんが現れます。 実は、あの台
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