Suzugranpa

主砲弾が飛んできますよ
ひと夏の恋の物語、と銘打っていますが、いやいやなかなか・・・。 ドイツ戦艦のように整った文章、きっちり組まれた構成、素直に読み続けられる作品です。それでいて潮の香り、鋼鉄の手触り、甲板木目の色あい、そして古びた図書室の匂いが漂ってきます。耳をつんざく音とともに飛んで行く主砲弾を、爽やかに見送る夏の少女が艦橋で微笑んでいる。時代も場所もどうでもいいロマンに溢れています。 が、最後に私も豆鉄砲食らった鳩のような顔になりました。是非、お楽しみ下さい。
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御感想ありがとうございました。コメント欄があることに気づかず長々放置してまことに申し訳ございませんでした。失礼をお許しください。今後ともよろしくお願いいたします。
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とんでもないです。私も未だにコメントとつぶやきの違いが判らず、ウロウロしますから。東欧からロシア辺りの風景が重なっていたので、今、ちょっと胸が痛いですね。面白かったです。 それと拙作「空と渚…」は季節が移ろってゆくので、すみません。
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