千年鯨

全ての始まりはどこからか
闇が深い物語でした。 考えれば考えるほどこの家族はどこからこうなったのだろうかと気になってしまいます。 衝撃の展開がつづいていて、最後まで惹かれていきました。
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千年鯨さん いつもコメント、そして感想ありがとうございますm(_ _)m 長編もそうなのですが、事件の数年前からプロットを組んでおりますので、そういった意味で、様々な人物の思いが錯綜する構造になっています。 ただトリックをメインに、動機など色々の事柄を合わせていくので、多少の強引さは残ってしまいます(-∀-;) そんな中で、現代の人々が抱える不安などの負の感情を、少しでも感じていただけたなら、この作品に意義が徐々に付帯されていくのかなあ、とそのように考えています。 改めて、「赤いカーテンの向こう」の読了まことにありがとうございました!
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