羽餅 みな

少女が大人になっていく、その時。
大人の階段を上っていく友人を、「主人公」という第三者の立場から、とっても丁寧に書かれているなあ、というのが第一印象です。 同性だからこそ気が付いてしまうところ、とか。 同性だからこそ分かる「女」のニオイ、とか。 そういったものを、とっても上手に切り取って書いていらっしゃるな、と。 そして、こうやって少女は大人になっていくんだろうなあ・・・、と。 みかんさんは、女性だからこそ経験する一瞬の間を、 凄く綺麗に、ちょっぴり艶めかしく表現する事が、本当にお上手! さすがみかんさん。 女性の心情を書かせると、右に出る者は居ないですね(/・ω・)/ 私も見習いたいなあ、と思いました。
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