行原荒野

こんばんは。行原荒野です。 そろそろ晩秋となるこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 読書の秋と言いますが、私自身も目を傷めてから遠ざかっていた本と、また少しずつ付き合えるようになってきました。ひととき違う世界に行ける物語の世界はやはり良いものですね。現実がちょっとしんどいときも、しばしそれを忘れていられます。 さて、本日は作品一部非公開と、再公開のお知らせです。 この度、都合により「宵待写真館の囚われびと」「サイレントレター」「雪のたんじょう日(童話)」を非公開とさせて頂きます。勝手をしましてすみません…。今度の日曜日から月曜日に日付が変わる頃までの公開とさせて頂きます。 これまでおつきあいくださいました読者さま、スターやスタンプなどを届けてくださった読者さま、ご感想を送ってくださった読者さま、本棚や作品リストへの追加をしてくださっていた読者さまに改めてお礼を申し上げます。たくさんの応援をありがとうございました! また、以前非公開としました掌編「慈雪」を加筆修正のうえ再公開します (非BLです。こちらも冬季限定の公開となるかもしれません)。 主人公の年齢が高く、渋めのお話ですが、冬に向かうこれからの季節に、ほんのひとときおつきあい頂けましたら嬉しいです。 (以前頂いたレビューもそのまま再掲載となります。もし不都合などございましたら遠慮なく仰ってくださいませ) いつも様々な形での応援を誠にありがとうございます。毎日皆さまからの通知を一つずつ大切に拝見しております。 この茫洋たるエブリスタという大海の中でコソッと生息している行原の作品を、どういったご縁からか見つけ出し新たにお越しくださった読者さま、特定の作品を大切に愛で続けてくださっている読者さま、そして、とてもとても長い間スターを投げ続けてくださっている読者さまに心からの御礼を申し上げます。本当にありがとうございます!!   感謝の気持ちを、作品をお届けするという形で表したいと思い続けているのですが、なかなか実現させる事が出来ず、すみません。 お届けできる時が来ましたら、またこちらでお知らせいたします。 短い秋が終わり、寒い季節に向かうこの頃、どなた様もどうぞお身体に充分お気をつけて、良い日々をお過ごしくださいませ。
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荒野さん、こんばんは。 お知らせいただけて本当によかったです。 さっきお話の方にも感想を送ってしまったのですが、読み終わってしばらくしたいまでも胸がいっぱいで、思い出すたびに涙があふれてきてしまいます。 久しぶりにお話を読んで、文字通り慟哭しました…。 非公開になってしまうのは残念ですが、もう一度読めて嬉しかったです。 このお話を読めたこと、心から感謝しています。 きっといつまでも私の中に残っていると思います。 本当に、ありがとうございました。
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つばなさん、こんばんは。 レビューのお返事にも書きましたが、つばなさんが初めてこの作品(サイレントレター)を読んでくださった時のことを私も思い出し、懐かしい気持ちになりました。 どんどん時は過ぎて行ってしまいますが、自分が書いた物語のことを、いつまでも覚えていてくださる方がいるのであれば、それは本当に嬉しいことであり、私にとっては希望のようでもあります。 こちらこそ、大切に読んでくださって、たくさん泣いてくださって、本当にありがとうございました。 感謝いたします。
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