しつしつ

読みました読みました☆
この作品を、読んで感じたのはやはり罪人はどんなにこの先悔いても、懺悔しても、外に出ればやはり罪人で終わると言う事なのでしょうか。 ショーシャンクの空にのようには行かない現実がこの作品に感じられましたな。それもそうでしょう(´-ω-`)犯罪者は犯罪者なのですから。 映画の主人公のように魅力があればそもそも犯罪なんか起こしませんし、犯罪者予備軍と言えそうな人なんか相手にしませんしね💦 しかししかし、主人公の田代さんは凄い努力家なのですから生き方さえ間違えなければ大成していたでしょう。しかし、元気があり過ぎたのか、欲望に忠実過ぎたのか、結局は犯罪者になってしまう。でもでも、人って一つや二つは間違いを起こしますよね(´・ω・)?とは言え殺してしまったらこの先しんどい思いしても自業自得としか言えませんな💧 ただし、取り返しのつかない事をしてしまった場合、正常化バイアスと言うのでしょうか?自分は悪くない、悪いのは相手だと思い込んでしまったり自分を正当化してしまったりとかはあると思うのです💧 そこからも犯罪者の現実を感じました。 287番は男前でしたが、約束そのものは守ったつもりでも時の前では何にもならなかったのは悲しい😭
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感想の連投ありがとうございます。 この小説について語ると、正直エブリスタの規約に違反してしまいかねないほどデリケートな話題になってしまうのでほどほどにしておきます。 田代さんは「罪を犯した場合の僕」とでも言いましょうか。 実は僕、田代さんに結構感情移入出来ます。 同時に「犯罪はいけない」って云う一般常識もあります。 そうなると結末は結局ああなっちゃうかな……。 もし刑務所を舞台にした日本映画とかを撮れることになっても、この作品は映像化しないと思います(笑) 僕自身が感情移入出来ても、感動が出来ないんで。
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