有戸 詩歌

ページコメントありがとうございました。 作品リストにも加えて頂き嬉しいです。 ライカの話は1957年のことでしたが、その後地球を周回して生還した犬もいて、それは1960年のことだったそうです。 ソ連の革命記念日に間に合わせようと突貫で造った宇宙船スプートニク2号、それに乗せられるライカ。 正直な事を言えば、ライカの犠牲は必要なかったのではと思ってしまいました。 しかし自分が産まれるよりも昔の話に難癖をつけても仕方がないので、せめて色々な人にライカという犬が生きていたこと、初めて地球を見たのはきっとライカだったことを伝えたくてこの話を書きました。 読んでいただけたこと、本当に嬉しかったです。 ありがとうございました。
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大変ご丁寧な返信コメントを頂き、ありがとうございます。 「ライカ」…非常に感慨深い作品で、寂寥観溢れる想いで拝読しました。 有戸さんのお言葉通り、私達が生まれる前の、当時の科学者達の苦悩を知りもしない身で、非難する立場には無いと理解しておりますが、それでも、技術革新の恩恵を享受する多くの現代人に、この作品を手に取って目を通して貰いたいと願ってやみません… 現在も地球温暖化や軍備増強他、様々な問題を抱えていますが、過去の歴史の多くの過ちは、一部の有力者の為の利益の搾取にある様に感じるコトが少なくありませんね… せめて過去の歴史の真実に向き合い、同じ過ちを犯さぬ様に、皆で生きて行く努力をし
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