イセイさん、はじめまして。 夜分遅くの返信で大変申し訳ございません。 返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『その漢、狂望につき…』…非常に独創的な設定で、シンジに見守られつつ繰り広げるアダムの予想だにしない物語の展開に、心惹かれるままに読了しました。 前半は無茶振りが過ぎる主人公の求愛行動に笑い通しでしたが、物語が進むにつれ彼の打算のない心根に絆され、シンジ同様にアダムを応援する様な心地で見守る終幕でした。 所々でツッコミ役に登場するタケルのセリフも良いアクセントになっていたと感じます。 『私は貴女達を愛している』のセリフは如何にもアダムらしく『俺らの周りはいつも正しいのに
1件3件
うたかたさん、こんにちは。 ご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『ジェット引越し』…非常に独創的な舞台設定に圧倒されながらも、友情に初恋、想い出を辿りつつの家族愛と、盛り沢山の叙情感溢れる内容で、読み応えのある重厚な物語でした。 馴染んだ地を離れ新天地に向かう鬱々とする心境が手に取る様に伝わって来る中、ジェットコースターに乗った瞬間から、同じ緊張がドキドキとした高揚感に変わる様相を垣間見る想いがしました。 モヤモヤと湧き上がる不安も、爽快な風と共に飛び去る景色と沿道のエールに押し流されて行く様で、心持ちが明るく浮上する理想的な引越しに感じられましたね。 親友らとの交
1件1件
二瀬さん、こんにちは。 ご丁寧な返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『プロフェッショナルX』…非常に独創的で、現実思考の人間味溢れる魔王城の騒動が可笑しくて、大いに笑わせて頂きました(*^^*) 魔皇帝が夢想する城の形態展開も魔王城らしい発想で、作中では夢幻に終わった機能となりましたが、想像力豊かな魔皇帝の魔皇帝たる所以を匂わせる一幕だったかと☆ ダンジョン専門の建設会社も有って然るべく存在ながら、その見地に立った作品はなかなか稀有な様にも想います。 世間知らずの様相を呈する魔皇帝を補佐すべく、挨拶回りから引越し作業への労い迄、細やかな実務を担う配下達の微笑ましい気配りにも
1件
花果さん、こんにちは。 一読者に迄ご丁寧にコメントを頂きまして、誠に恐縮です。 『LOPS』…中世欧州を想起させる華やかな舞台で、仔猫から転生したコティが由緒正しき辺境伯の伯父様と、王家の陰謀に絡んで行くファンタジーの世界観に浸り、日々楽しませて頂きました。 憧憬の念を抑え切れないスマートな振る舞いを熟す辺境伯に惹き込まれつつ、傍目には冷淡に見せながら存外心の内が温かな王子様の恋模様を垣間見る、コティへ向ける柔らかな目線に胸がトキメきますね。 彼らとメアリとの間でくるくる動くコティの表情と懸命で可愛らしい姿が弾ける、アニメ動画を楽しむ錯覚を覚えながら拝読して参りました。 表向きは明るく芳
星空さん、こんにちは。 ご丁寧な返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『長女の帰郷』…愛慕を持てずに距離を置いて来た母の介護を、責任感から請負う事に至る主人公の複雑な心境が丁寧に綴られ、恰も読み手の自分が当事者であるかの錯覚を覚える程の心情描写がお見事で、星空さんの筆力の真骨頂を垣間見る想いで読了しました。 私自身も両親に厳しく育てられた長女で、要領良く立ち回り寛容に育てられた妹を持つ身なので、非常に写実的な物語内の親子関係に目を見張り、リアリティ溢れる様子に感心しつつ麗奈の置かれた境地に浸っておりました… ともすると鈍色の重圧感で塗り込めかねないテーマの介護ですが、老いた母
1件1件
luciferoさん、こんにちは。 毎回コメントを頂きまして、恐縮しております。 此方はluciferoさんの作品に趣深い一時を戴く身ですので、どうぞお気遣いなく、捨て置いて下さって構いませんよ(*^^*) 胸に想いが溢れた折には『意識』の更新をして頂ける心模様に、大変嬉しく感じております。 つぶやきだけでも待ち望んでおります✧* luciferoさんの独創的な観念は、他の何処にも参考になる説が無い為、読み手としても幾度か読み砕いて自らの心に落とし込んでみて、自分の内から湧く想念で感想をお届けするより他有りませんので、もし作品の意図とは違った解釈になっているペコメが有りましたら、遠慮なく削
1件
@lucifero:深厚院さん 深く読み解いて頂いているようで ありがたく思います 直ぐに返信したかったのですが 関わって頂いた全ての方達に思いを馳せ 結局はボーッとしているのですが まぁ、為すべきことを為したら 全てを落として 意識だけの状態へと帰っていくという ヘンテコな感じなんですけど 時間だけが過ぎていきます 学術的に「はぁ?」って 嘲笑されるようなことを書いているのは 分かっているのですが 書かずにはいられなくて 躊躇しながらも 投稿ボタンを押してしまいました(笑) 人工知能の問題でも 意識とは何かが大きなテーマになっていますが 意識が 僕の経験や知識を使って肉体を通して語ると こんなふうになってしまうのです 同じ意識が 深厚院さんを通して僕を見ているわけです ただひとつの意識が ふたつの形を通して 互いを認識している そこにクスッとしたものが生まれれば 本望なんですけどね 僕自身は 全てがひとつの意識として 繋がっていることを認識しているのですが 個の認識が強くなり過ぎると それが僕であれ相手であれ 関わることが難しくなってしまいます 公衆の場に文字を落としていくことの 難しさは感じているのですが 道化半分で投げ散らかしてもいいかなと いつもやらかしてしまいます 深厚院さんには その懐の深さに いつも甘えさせてもらっています ありがとう
深厚院
luciferoさん、お久しぶりですね(*^^*) 突如にわか雨の様に『つぶやき』が入って来て嬉しく想い、変わらない哲学的な観念を噛み砕く様にして幾度も読み返しました。 新作『意識』も、素粒子にまで深く潜る思想に感慨深い想いを抱きながら繰り返し拝読してみました。 luciferoさんの境地に迄は至らない様に想うものの、この世界には意識の働きがあるだけで「自分」という形は存在しないという、所謂「唯識思想」と言える語り掛けに、共感を覚えつつ読了しました。 「自分」の形に拘らなければ、地位や富に執着する事も無いかなと思い至りましたね。 何処までを「自分達」と括っているのかさえ不明瞭な「我」を押し
1件1件
いぬいさん、はじめまして。 ご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 本棚の件につきましても、身に余るお言葉を頂き、恐縮しております。 『正しい雪の使い方』…監察能力的には高い才を備える者同士の様に感じ、互いを信頼する素振りを示しつつも、不器用に張り合う二人が繰り広げるやり取りを楽しく拝読しました。 表紙のタイトル下に、プロの方への謝罪文が記載されていた為、異能を使う様なファンタジー感のあるミステリーかと思いきや、丁寧な考察を組み込まれた見地に至る作風で、主人公と共に静かに謎解きに没入しました。 本来なら転落事故では無い結論に至る処ですが、互いを大切に想う親子への深慮から、
1件1件
鷲嶺さん、こんばんは。 ご丁寧な返礼コメントを頂き、ありがとうございます。 一つ一つの作品は掌譚が多いものの、掲げた題材を多角的に捉えつつ深い思考の世界を繰り広げる作品群を拝読させて頂き、此方こそ有難く感謝申し上げます。 鷲嶺さんの叙情感溢れる作風に触れ、読み手側としても共に想いを馳せる静かな一時を過ごさせて頂いております。 此方は鷲嶺さんの作品に憩いの一時を戴く身で、拝読させて頂く事への感謝の印としてペコメにて感想を送らせて頂くだけですので、どうぞお気遣いなく、捨て置いて下さって構いませんよ(*^^*) 蒼穹に花の彩りが映える今日この頃ですが、新年度で何かと忙しない時節でもありますので
1件1件
由南さん、こんにちは。 いつもご丁寧に返礼コメントを頂き、ありがとうございます。 『瞳の向こうに』…何処かエキゾチック感の薫る冒頭のシーンが、いきなり映画のハイライトになりそうな、印象的な情景描写に惹き込まれ一息に読了しました。 一見するとアオハル恋物語の様な清かな純愛に感じますが、相手の人生を自身のそれと同様に大切に想い、自らも夢を見失う事無く、各々の人生を前へと進めて行く自律した有り様は、成熟した大人のスタンスと想い至り、理想的な恋模様に感じましたね。 書籍化された作品というのも気になりますが、この先も、由南さんの描く物語が大勢の読者に親しまれて行く事を願って止みません。 由南さん
1件1件
雪乃さん、こんばんは。 いつもご丁寧に返礼コメントを頂き、恐縮しきりです。 『百人一首になぞらへて』…1頁目と2頁目の雪乃さん流訳を拝読し、百人一首をそのまま通り一遍の現代語訳にした物に比べ、人の想いが寄り添う叙情的な背景が重ねられた素敵な訳だなと、感銘を受けました。 下手に私の様な素人がペコメを添えては、この雪乃さんの感性で彩る百人一首の世界観を、楽しむ他読者の障りになる様にも感じ、ペコメを削除すべきか思案していた処でしたが… 三頁目の訳を拝見し、世界観を阻害する云々の懸案事項は何処ぞへ吹き飛んでしまいまして… 柿本人麻呂のひとり寝の妄想に、長鳥とインド人が並んでる絵面が脳裏に焼き付き、
1件1件
乃上さん、こんばんは。 ご丁寧な返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『神桜』…暮らしに根ざした神と共に息衝く時代背景が、柔らかな土や樹の匂いまで届きそうなナチュラルな作風で綴られ、地味な生活の中に於ける敬虔さと実直さを垣間見る想いで、小説の舞台に惹き込まれました。 神仏と人が関わり合う時代小説は、とかく人の願いを叶える設定が王道ですが、この物語は孤独な諦観を抱く山神の幸せを、人の身である枢の方が考慮している展開が新鮮で、幸福を望むのは何も人間ばかりで無く、神にも人との関わりの中で満たされる願いが有って良い筈だと、改めて気付かされた読後感でした。 山神を想う主人公の優しさが揺蕩
1件1件
このは恵さん、こんばんは。 ご丁寧なコメントにてご挨拶を頂きまして、ありがとうございます。 妄想コンテストの優秀作品受賞、おめでとうございます。 昨日、妄想コンテストで『水とコインと私の想い』が優秀作品に入っているのを見付けて、読み手としても納得の受賞で嬉しく感じましたよ。 コップの水を零さない様にコインを落としつつ、緊迫する二人のシーンが脳裏に蘇りました。 「ふるえる」をテーマに繰り広げた作品としては、なかなかに面白い舞台構成だったのではと感じますね。 此方こそ、このは恵さんの作品にいつも素敵な憩いの一時を頂き、心より感謝申し上げます。 季節は桜シーズン真っ盛りとなり、何となしに心華やぐ
1件1件
星空さん、おはようございます。 いつもご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『花残月に嘯く』…夜桜を背景にした静かな大人の時空ながら、穏やかな彼の恋情に覆われる素敵な一幕に、トキメキました✧*。 『花残月』の表記を使われた作品も、古典文学以外ではなかなかお目見えしない様に感じます。 散ってしまった桜花の面影すら楽しむ余韻の一時は、正しく大人の感性だと感じ、タイトルを目にしただけで、艶やかな夜桜に想いを馳せる物語でした。 この掌編のシリーズは、一つ一つの作品が月に見守られる風情を感じ、宵闇から黎明に至るまで美しい風景描写に惹き込まれる感を覚えます。 今時の恋愛小説として
1件1件
たらこ飴さん、こんにちは。 ご丁寧な返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 「気味の悪い表現」に笑いました(*^^*) 全くそんな印象は抱いておりませんので、ご心配無用です。 『ギルグール』…十人十色の人間模様を絡め合いつつも互いに支え合って生きて行く、相互扶助の一端を垣間見る作品に賛同を覚えながら拝読しました。 他者へ迷惑を掛けない事に重きを置く日本人は、とかく窮地に陥っても他へ助けを求めず孤独に倒れがちですが… 人は迷惑を掛けながら生きるものだからと、他者の失態には寛容である事の方を重視する海外の方の思考に沿った世界観と感じましたね。 人とは違った生き方をする者に厳しく、そ
1件1件
西さん、こんばんは。 夜分遅くに申し訳ございません。 『生宣る』…感無量の想いで読了しました。 本編のあらすじから『闘病記』に於いても、身に余るお心遣いに恐縮しております。 大仏の器を持つ主人公と、共に生きる決意を示す命が苔や虫の器を持つ設定に、西さんの中に備わる万物の命の公平さを示す様で、好感を抱きつつ物語に没頭して行きました。 自分だけに突如課せられた理不尽な舞台で無く、人々の与り知らぬ処で小さな命と共に在った前任の地蔵の存在も、久遠の時を受け継いで来た想念を感じさせ、地蔵が消えた後も確かに其処に在った地蔵の静かな生宣りが、遺された大仏姿の彼を包んでいる様で、優しい時空に感じました。
1件3件
杜乃うなさん、はじめまして。 ご丁寧に返礼コメントを頂き、ありがとうございます。 『デスタート・タップ』…成仏案内人が幽霊の憂いを晴らす短編、楽しく拝読しました。 早逝した美華の為に協力した矢先に独り遺され、周囲から責任を押し付けられるまま諦念に駆られ、服薬しつつ自らの犠牲に陥る清華でしたが… 案内人に煽られ、メイクや衣装をデスメタル調に仕上げた暁には、それ迄纏っていた重荷を下ろし、躊躇い無く動画に自分らしさを曝け出していた彼女の様子に清々しさを覚えました。 事務所やマスコミを通さずとも、ファンに直接繋がれるネット社会の利点を活かした再生戦略が絶妙だったと想います。 終章での美華の霊送り
1件1件
見識の浅い身にはなかなか難題ですが(><)*。 『祈り』の語源を『生宣り(いのり)』と教わった事があります。 文字通り生きていく事を宣言する事、真に命の根源から宣り出す事で、個人的な願いや望みを訴えるのでは無く、命を授けた創造主に真摯に応える姿こそが『祈り』だと。 私達人間だけでなく、天に命を与えられた植物や獣や鳥など遍く生物の『生宣り』が、確固たる祈りとして静かに世界を包んでいるとの事でしたね。 後に『意宣り(いのり)』が語源との説もあると聞き、此方は心にある想いを宣言する事が祈りだと説いているそうで、何方も言い得て妙だと深い感慨を覚えました。 私個人は無宗教ですが、カトリッ
1件
西さん、こんにちは。 身に余るご厚意に感謝の言葉も無く、只々恐縮しきりです。 西さんに感謝して頂ける事を為した心当たりが無く、ましてや私のファンが居るとは微塵も想えませんが(><)*。 作品の公開にあたり、名前を掲載して頂く事に関しましては、此方に何も異存ございません。 西さんの想いのままに仕上げて頂ければ幸いです。 憚りながらも、西さんの執筆される新作が公開される事を、楽しみにお待ちしております。 くれぐれもお体に障り無き様に、西さんの御心の赴くままの創作活動を願って止みません(*_ _)
1件3件
潜水艦7号さん、こんにちは。 先程YouTube奇跡の5秒前で『さとうのゆうれい』が配信されている事に気づきまして、早速拝聴して参りました。 以前エブリスタで拝読した際に、落語の小噺を楽しむ心地を覚えた記憶がありましたが… 実際に落語調の音声で語られると、黙読する時よりもペース配分を緩めた効果も相まって、より作品の味わいが増した感を覚え、寄席で噺家の落語を楽しむ錯覚に陥りながら聴き入りました。 声優さんの一人二役の間合いや語りぶりもお見事で、この方は落語家に弟子入り出来そうだなと感じつつ拝聴し終えました。 『さとうのゆうれい』のボリュームとしては、まくら的な小噺ながらも、落語の定番演目に引
1件1件
星空さん、こんばんは。 度々ご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 星空さんの数々の作品に憩いの時を戴いて来た身としては、エブリスタに登録して未だ一年という事に驚き、星空さんの溢れる筆力に感服している境地です(*^^*) 『僕のためにアップルパイ完全版』…タナカネイビーさんのイラストを拝見しつつ、より厚みを増した物語の世界観を堪能させて頂きました。 アンドロイドの均整の取れた完成美の姿と、インドア派の華奢で内向的な印象のある未來が、タナカネイビーさんの挿絵に描かれる事により、脳裏に描く体格差や表情の差異が鮮明に映し出され、改めてマンガ化される事でファン層を広げそうな作品と
1件1件
暁さん、はじめまして。 ご丁寧な返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『つなぐ、あなたの証』…冒頭から中盤迄の、明るく賑やかな方言のやり取りが強いインパクトを放っていただけに、終章に向けて花梨の実情を知るにつけ、胸を締め付けられる想いで読了しました。 天真爛漫で飾らない花梨の人物像を把握していた物語の中に於いて、魔女の衣装で現れた再会も読者側に違和感無く受け止めさせ、変わらない彼女の内面を錯覚させた展開は絶妙だったと想います。 花梨が親友を慕う一心で、自身の境遇を隠し通した心模様が溢れ来る手紙に、端から見守る此方も彼女の手紙を抱き締めたくなる境地に至りましたね… 親友の家で芽
1件1件
花果さん、おはようございます。 いつもご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『雪がふっていた』…心に優しく降り積もる恋物語、堪能させて頂きました。 改稿された後に再読しましたが、ラストに向けての甘々度が倍増していて、前半の彼女が纏う寂寞感を一気に払拭された想いで読了しました。 花果さんの恋物語に描かれる女性は、健気で控えめながらも芯のある正統派の女性が多い様に感じ、素直な恋心を見せつつも、何処か奥ゆかしさを備えている印象を持ちますね。 こういった女性像は日本男児の理想のタイプにも想え、実は花果さんご自身も同様の上品な方かなと、いつも想いを馳せながら物語に浸っています(*
1件1件
@ひぐもはるか(IN率低め):深厚院さん、こんばんはー! 拙作「雪女」にご感想をありがとうございます。 以前書いたものの改稿版です。 恋愛ファンタジーに見せかけておきながら ただのヒューマンドラマだったというオチです💦 深厚院さんがコメント入れてくれたように、 お父さんの畑仕事に付き合う、兎を逃がしてあげる、 特別支援学校の子達がハンディを気にせずに 楽しく学べる工夫を凝らす・・・と、有村颯太君ですが、 なかなかの好青年に育ちました。 そんな彼をみかけて好きになっちゃった宇崎幸奈です。 再会はまったくの偶然なんですが、 10年間も颯太のことを思い続け、 来る縁談をことごとくお断りして一途に思い続けた幸奈に きっと神様がにっこり微笑んでくれたのだと思います。 いつも優しく、暖かな感想をありがとうございます💕💕💕 年度末の決算を控え 平日はほとんど来れないのですが、 深厚院さんの感想を見つけ、 ヒャッハーとなってログインしました。 本当、深厚院さんのご感想が嬉しくて 「また書こう!」と毎度創作のエネルギーをいただいています。 日々に忙殺され 「もう書けない。ここに居たって意味がない」と 悲嘆にくれちゃうこともあるのですが、 ここで出会えた深厚院さんのおかげで 今もエブリスタで創作活動しています。 本当に感謝です✨✨✨
深厚院
ひぐもさん、こんばんは。 いつもご丁寧な返礼コメントを、ありがとうございます。 『雪女』…再読と想いながらも、作品のページを捲り始め一気に読了に至りました。 特別支援学校の教育課程が現実味を帯びた様子で描かれていて、とても感慨深く拝読しましたよ。 此方こそ、ひぐもさんの作品に憩いのひと時を戴き、いつも有難く感じております。 季節の変わり目で不安定な天候が続く今日この頃ですが、多忙なひぐもさんも体調等崩されません様、くれぐれもお体を労わって無理をされずにお過ごし下さいね。
1件1件
由南さん、こんにちは。 いつもご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『片陰の街』と『恋はレモンのように…』の2作同時進行での執筆で、尚且つ世界観の反転する様な舞台構成に、読み手側としても無事に完結まで到るかなと、些か心配しつつ拝読しました(*^^*) ハードボイルドタッチで綴られたアクションストーリーの中で展開して行く恋物語と、日常の平穏な暮らしの中でゆっくり周囲に感化されつつ蕾を咲かせる初々しい恋物語が、対比となる距離感を保ちながら、車の両輪の様に平行して仕上げられて行く過程を眺めて行く内に、2作品の外側のリアルな由南さんの創作活動を垣間見る錯覚を覚え、ドキュメント映
1件1件
花木さん、こんにちは。 毎回ご丁寧に返礼コメントを頂き、恐縮しております。 此方は花木さんの作品を拝読させて頂く身ですので、どうぞお気遣い無く、捨て置いて下さって構いませんよ。 『いいね』が押されているだけで、コメントを了承して頂いた事は確認出来ますので、それで十分です(*^^*) 一読者にお心遣いを賜り、本当に有難く感じ入る次第です。 今作の母娘の確執を綴った掌譚は、悲哀が募る作品ではありましたが、後味の悪い想い等は抱いておりませんよ。 実際こういった心情を強いられる子ども達は存外身近に居るものの、なかなか家庭内問題にまで他者が踏み込む事の難しさを訴えた作品と感じました。 彼女と同じ境地に
1件
花木さん、おはようございます。 ご丁寧な返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『ひと雫の魔法』…過去作の改訂版を匂わす印象は全く無いままに涙のテーマを感じる恋物語だと想い拝読しましたよ(*^^*) 確かに妹のキャラが強く立ってはいましたが、その一面があればこそ、武器としての涙の小賢しさを厭う主人公の心情がまざまざと伝わって来て、同時に真の涙は人には見せないという妹の人物像にも深みを増した感を覚えます。 要領よく生きる妹とは対称的な、生真面目な朝川さんの涙が、紛うことなき『真の涙』だと観せる描写も圧巻でした。 読者の誰もが、彼女の涙は本物と信じ込んだ事と想います。 常に気後れ
1件
潜水艦7号さん、こんばんは。 ご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『内部告発』…利益至上主義を軸に社のメンツを保つ為とも取れる無理難題の開発や、不正データにて発売に踏み切ろうと動く歯車を前に、為す術なく虚無感に包まれる社員達の鈍色の心模様が真に迫る作風で、緊迫感に追い立てられる想いで拝読しました。 自身の開発品が世に出る事に誇りを持って然るべく技術者魂は、同業他社に於いても共通する筈で、秀でた彼らの才は過ちを正す為の攻略にも長けている観点に、潜水艦7号さんの見識の広さを感服しつつ読了しました。 ぺコメには記載しませんでしたが… 年輩の中島さんが、灰沢の真の意味での賢
1件
@たらこ飴:深厚院様 こんばんは。 『ライオンガール』最後まで読んでくださり、ありがとうございます! 結末まで追いかけてくださり、素敵なペコメをたくさんいただき感無量です。゚(゚´Д`゚)゚。 また、誤字報告ありがとうございます!毎回毎回変な間違いばかりして申し訳ありません💦 お恥ずかしい限り!💦 とても助かりました。   最後はオーロラがかつてから抱いていた「家族を作りたい」という願いも汲みあげたハッピーエンドにしました。 『Mr.ビーンも〜』であんまりな展開になって以来、オーロラの相手は誰がいいかと散々悩みました。相手を決めるのでこんなに悩んだのはオーロラくらいです。笑 あとクレアですね。 アヴリルはMr.ビーンにはチラッとしか出てませんでした。本当に3ページくらいの登場でしたし、その前の作品では2行くらい、しかも名前だけ出てくる感じでした。暴 でもビーンでオーロラとアヴリルが2人で話してるシーンを少し書いたとき、この2人はいいんじゃないか?と何となく思いました。例のCDに関しても前作でウケ狙いで書いたのですが、まさかこんな壮大な物語ができるとは。笑 ここで非公開にしてしまうのが名残惜しいのですが、最後までキャラの成長と冒険を見守ってくださり心から感謝いたします。 こんな作者ですが、今後ともよろしくお願いいたします。 たらこ飴
深厚院
たらこ飴さん、こんばんは。 ご丁寧な返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『ライオンガール』…両親の離婚という経験は踏まえつつも、一般的な家庭で子ども時代を過ごした女性が、数奇な運命を辿りながら自らのアイデンティティを確立して行く物語でしたね。 物語全体を通してグローバルな世界軸を背景に、機知に富んだ非常に豊かな人生譚でした。 読了後の今も心昂る余韻が冷めやらぬ心境に浸っております。 ぺコメにも記載しましたが次から次へと陥る窮地にも関わらず、唯一の想い人に自分の愛の証であるCDを届けるべく、怒涛の荒波を乗り越え走り続けるアヴィーの親愛を見守る内に、諦念に身を委ねる事無く自らの信
1件3件
滝人さん、おはようございます。 いつもご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『ころころ恋心。』…空鈴が導く清かな恋物語で、明るく素直な彼女の様子に数多の読者が好感を抱いた事と想います。 自己嫌悪で蹲りそうな失態も、愛情深い目線で見れば、想定外となった行動の一つに過ぎず、二人の関係性に影を落とす事の無い空気感を心地好く感じました。 こんな大らかな社会であれば、誰もが幸せを享受出来ると感じつつ、この優しい世界観は人の心持ち次第であり、それならば自らを中心に周りへ広げて行ける筈と、自身を省みる想いで読了しました。 『トラちゃん』で登場した相葉くんが宮司見習いとなっている展開も
1件1件