対極の存在を各々の淵で感じる壮大さを
 これはスゴいですね‥‥  対比や対極にあるものを極限まで引っ張っていって、壮大さをここまで表現するとは。さらにリアルも共存させるとか、これはなかなかできないと思います。感情ごっそり持ってかれました。  SFも恋愛もファンタジーも兼ね備えた短編小説ですが、「ごった煮」感はまったくありません。時系列も、現実と空想(夢)、過去と未来の境が曖昧なので不自然ではなく不思議さとして感じられますし、海と宇宙、光と闇など、それぞれの側からそれも「交互」に様々な手法で描かれているので、ぐいぐい引っ張られていきます。  ただ、肝になっているのはSFでありファンタジックな部分で夢のような想像が掻き立てられ、トドメとして恋愛要素を突きつけられるという。  こんな魅力浴びせられたら、読者壊れちゃいますw  ネタバレになる部分が大きいので詳しく感想は書きませんが、とにかくめちゃめちゃ面白かったです。
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ぐあー、ありがとうございます😭 NEURALOVERLAPの世界を具現化してみました。
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