hayuru

熱が全身を駆け巡る
完結おめでとうございます。 この作品を読むといつも全身が熱くなります。 ああ...若さ溢れるこの時期にはこんなにも色々な色、温度の熱があるんだと。あったんだと気づかされます。 読者が場面場面で彼らの息が苦しくなるくらいの熱をダイレクトに感じることが出来る稀有な作品! 友情や、恋にも似た感情、嫉妬や羨望といった感情が 直接的ではなく彼らのちょっとした仕種や言葉で感じ取れ、その圧巻の筆力に震えました。 啓介だけでなく、登場するすべての人が生き生きと力強く描かれていて、感情は繊細に丁寧に時に触れるたら切れそうなくらい鋭利で、生身を感じずにはいられませんでした。 真剣勝負少しの緩みさえ許されない様な世界からふと戻り、淡く切なく、等身大に戻った最後の直人との場面。 胸がキュッとなるような...ここでこうやって読者を泣かせてくれるのね。と...宝物のような素敵な場面でした。 今回も素敵な作品をありがとうございました! 私はまた更に!雪華さんのファンになりました!
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hayuruさんっ お忙しい中、ラストまで読んでくださってありがとうございました! その上、こんなにこんなに愛のあふれた素敵な感想を頂けて感激です。 啓介をはじめ、登場人物たちの息遣いや感情まで読み取ってくださり、生身を感じて頂けてとても嬉しかったです。 直人との場面が宝物のように素敵とのお言葉、作者冥利に尽きます! わぁぁぁファンだなんて嬉しいお言葉(n*´ω`*n) こちらこそ、読んでくださってありがとうございました! これからも頑張ります♪

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