六葉翼

言の葉と花びらに託して
愛する人。幸せに。幸せになって下さい。躊躇わず真直ぐに。好きな人。愛した人。今はいないけれど。触れることも。言葉も聞けないけど。あなたの遺してくれた縁を辿り。私の心も死んだ。そんな風に思えた日から。人から人へ人伝いに。肩を借り。励ましの声を聞き。姦しい巷。あなたが愛した人々と私と娘。辿り着いた場所。忍ぶ面影。この世もあの世も束の間の夢か。永遠に幸せに。辿り着いた先で聞く。桜の木の満開の下。言の葉と花びらのように舞い降りた。あなた言葉。ずっと幸せに。素敵な作品です。すべての場面が目に浮かびました。
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いつも、いつも、沢山の、コトハで、コメント、書いて、下さって、本当に、本当に、本当に、有り難い、です…! 本当に、本当に、本当に、ありがとう、ございます! その、あの日の、事…この、物語に、深く、絡んで、いるので…悲しい、思い出で、いっぱい、なら、私の、コメント、無視して、下さい。 生者と、死者。逝って、しまった、人と、残されて、しまった、人。 …愛を、私が、えがく、時…どうしても、生死を、絡めて、しまい、ます…。 勿論、それが、絶対に、悪い、事、では、無いの、ですが…できれば、治したい、ところ、です…。 …あの日に、失われた、数多の、魂。 きっと、この、お話の、人達の、様に…そ
私自身一昨年とある病で手術を致しました。麻酔から目が覚めた時に思ったことは。生きることと死ぬことはこの麻酔が覚めるか覚めないか。瞼が開くか閉じたままか。それだけなのではないか。そして命とは時間。そのようにも考えました。自分に残された時間はわからない。けれど問いかけてみたい。私の書くものは価値があるものか。人に読まれるものたろうか。そしてすぐに思いました。自分と同じように書く人たち。その方たちの作品を読みに行こう。今も私はそのことに自分の時間を使いたいと。そのように思います。この作品だけでなく黒江うさぎさんの作品は私の気持ちにしっくりと馴染みます。染み入る。寄り添う。色んな言葉があるけど。そんな

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