九藤 朋

降る雪は読み手の心にも淡く積り
兄弟の、もどかしくはかない恋情が胸に迫るようでした。 弟の一途な想いを、兄は優しく大らかに受け止め包み込んでいたのでしょう。 最後の終戦、レイテ島陥落の文字が目に刻印されるようでした。
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