井湧敬一

優しさと切なさに溢れた、素敵なお話でした。
 映像作品と違って、小説の弱点かなって思っているのが、最初の数ページで惹きこまれないと途中でやめてしまう読者もいるというところです。  あるいは、作品の途中で長々と説明などが入ってしまうと飽きてしまったり……    作者様はその難題をあっさりとクリアされていると感じました。  とにかく最初から最後まで面白いのです。  作品内容も、読後だけでなく読中も胸を締め付けられながら、それでいてワクワクさせられ、ある程度読者に先を読ませながらも、最後には……  ネタバレしたくないので詳細は避けますが、とてもいいお話でした。    エブの特性上、先にレビューを読んでから作品に目を通すという方はほとんどいらっしゃらないとは思いますが、もし万が一先にここを読まれたっていう方がいらっしゃいましたら、是非この作品を読んでみて下さい。  忘れかけていた何かを、あなたもきっと思い出すでしょう。
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🥰本当にありがとうございます💕 携帯小説なので、余分な描写は無くして、退屈しないように心がけてます。 しっかり、構想とテーマを作ってから😊。色々試して貰えたら嬉しいです。まだ知らないこともあります💖

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