寄り添え、主人公に
ね、10年ぶりに連絡して来る友人など碌なものではありません。 騙されるな 騙されるな ページを捲る度に呟きましたとも。 敵はむかしむかしのおぼろげな友情を利用し、的確な性格分析のもと仕掛けて来ています。 負けっぱなしは悔しいから、いつかナス○ヤンをぎゃふんと言わせて下さい。 最近旧友から連絡があり、ひたすら愚痴を聞かされ続けた私には、やけに染みる小説でした。
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千崎モグレン様 この度は拙作を閲覧いただき、ありがとうございます。 10年ぶりだろうと昨日会っていようと、基本的には他人を徒に信用するべきではなく、でもそうなると、他人を信用しない、という自分の直感を信じざるを得ないわけですが、その場合、果たして本当に信じるべきは自分なのか他人なのか、という問題も出てくるわけです。 少なくとも僕は、無条件で自分を信じることは出来ませんので、結局のところこの世の至るところ全ては、よくわからない、が唯一の答えなのだと僕は思っています。 閲覧いただき、本当にありがとうございます。 懲りずに今後ともお付き合いいただけると、嬉しい限りです。
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