西 東

雪の降り積もる音の如く。
密やかな想いは、伝えられないと分かるだけに胸が痛く苦しいですね。 途中、藤堂先輩からの言葉に嬉しさを感じると共に、けして同じ想いは持ってもらえないのが同性の悲しい所ですね。 マイノリティの複雑な感情が真に迫り、天に祈るしかない想いも文明の利器により届かないものとなるのが切ない。 降り積もり続けてくれていても、口に出来ない想いは叶う筈もなく、素直に胸中をこぼした者の想いが優先されて儚く消えざるを得ないのがなんとも言えません。 小道具の使い方、小さな嘘とも言えない嘘の積み重ねが寂しいです。 BLとの事で驚きましたが楽しめました。
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二つもレビュー頂いて申し訳ないです。 ありがとうございます。 BLの方は他のクリエイターの方の影響で読み始めて、ちょっと書いてみようかなと思って書いてみました。 恋愛ものって得意じゃなくて、なかなか書けないんですけど、これを書いてみて悲恋なら書けるかもなと感じましたね。 あと、普通の恋愛ものとは違った感情が出てきて面白かったです。 ホラーの方は同じアイテムを使って怖がらせるっていう部分で苦労しましたが、なんとか書けたかなと思います。 あんなんでよかったのかなとは思いますが。 BLをまた書くかどうかわからないですが、自分の中で少し幅が広がった気がします。 またなんか書けたら読んでもらえると
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喰ウ寝ルさんへ お早うございます。 まず、面白い試みだと思いました。 登場人物や舞台が同じでも、ここまで変わるとは感心します。 BLも心情に納得できて良かったです。 次も楽しみにしています。
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