おと

どうやったらこんな作品が書けるんだ。。。
モバスペから来ています。モバスペの作品全部読破してるタイプの人間ですが、この作品は毎度毎度続きが気になりすぎて完結するのを待ってたら気づいたら読むの遅くなりました。。笑 最初にも書いた通り、どうやったらこんな作品が思いつくんだ、と、唸りながら読みました。なんか、詩ちゃんは最初と最後でずいぶん変わってると思うんですけど(最初は、複雑な子だけど考えてることはまだまだ子供で普通の15歳だなぁという印象だった)、最後にはああなってしまった理由に「なんで?どした?笑」って気持ちは一切湧かなくて、全部読んでたらああなってしまったのがちゃんと理解できるんです。こうだからってはっきりは言えないけど、少しずつ少しずつだんだんおかしくなってくのが納得できて、そこに不自然さを感じない。狂ってるけど、共感もできてしまうんです。これを設定から考えて文章にして出すっていうのは相当凄いことだなぁと、シンプルに思いました。 そして笹尾も可哀想な人生ですね。ずっと人に振り回されてる。高校の時に報いを受けられればまだ良かったのかな。 悲しいことに私には想像力が全く無いので、あの終わり方をされてもその後を想像することが全くできません。。。ぜひ続きを書いていただけませんか( ; ; )
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