ビンゴろな

炭酸水 × ホットミルク
桜井さんの作品は登場人物たちを包み込むような優しさが感じられて、読み終えた時に心地よさの余韻に浸ることの出来る珠玉の物語ばかりです。 そのため今までの自分にはあまり馴染みのなかった世代の主人公やテーマ、ジャンルであっても、頁をめくったが最後、その世界にスルンと引き込まれてまいりました。 念願のギターを求めて楽器店を訪れた主人公だったのに、店員さんへの不信感が募る一方で雲行きがどんどん怪しくなっていく。 いくら恋い焦がれた対象であっても、その時に関わった人々や状況によって、そのものへの今後の印象や熱量も大きく変化しまうことには、とても共感が出来るのでハラハラしました。 しかし、その先に待ち構えていたのは、突き抜ける青空のような爽快感! 新たな世界に足を踏み出そうとする時の期待と緊張、自分の好きなものを分かち合える相手と出会えた喜びと興奮。 とうの昔に忘れ去った心の震えを思い出させていただいたような、爽快さと共に温かい気持ちに浸ることが出来ました。 今まで素晴らしい作品を拝読させていただいてきたこと、つたない言葉であっても作者様に感謝をお伝えしたくなり、このたび書き込ませていただいた次第です。 今回も楽しませていただき、素敵な時間をありがとうございました! これからもご活躍を楽しみにしつつ、応援しております!(´▽`*)
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ビンゴろなさーん!いつもありがとうございます(^^)/ うれしいご感想に、あたたかいメッセージまで…もう言葉にできない。 僕はエブリスタに登録するまで、物語なんて書いたことがなかった人間です。経験が浅いんです。だから、書き終わってから、すごく不安を感じることがあるんです。 でも、ビンゴろなさんみたいにあたたかい方からコメントをいただくと、その不安が、書き終わった達成感に変わって。初めて自分の作品を好きになれるんです。書いて良かったって、心から思えるんです。 本当は僕の方から日頃の感謝を伝えるべきところを、すみません。 いつも本当に励みになっています。感謝の気持ちでいっぱいです! 本作はギタ
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