【コメント】

蘇芳

いつも拙作を応援してくださり、ありがとうございます。『ヒトを呪わば穴ふたつ』が200個目のスターを獲得しました！ https://estar.jp/page/info/congratulations/star/25938859?star=200 お読みくださり、また、★や本棚登録、ページコメント、スタンプ等、重ね重ねありがとうございます。作中の世界では実在の生き物を扱った『コカトリス狂騒曲』とは違い、こちらはオカルト系の話になっております。現実の事件に例えると、前者はアミメニシキヘビが脱走した事件に、こちらは貞子の呪いのビデオとか、そっち系統の話になります。ちょっと補足ですが、柴本は霊と話をする特殊能力があるわけではありません。作中でアパートの雑霊と意志疎通していたのは、いつも他の人や動物にそうするのと同じように、匂いで感情を推し量っていただけでした。なお、実体が無くて匂いなんてない筈の霊体の感情を読み取れた理由ですが、本人に聞いてみても「なんでとか言われてもわかんねーよ。ただ、なんか怒ってるなーって分かっただけだし」としか答えられないようです。人体の神秘ってやつですね。感情が存在するなら、おどしも効くだろう。 ↓ あっ効くのか。それなら手懐けてみよう。という雑な理屈とハッタリで切り抜けたのでした。さて、妄コン『復活』、結果発表されましたね。受賞された皆様、おめでとうございます！『ばあちゃんの忘れ形見』、惜しくも（？）落選してしまいました。実のところ、割と自信があった作品で、書いていたときにはさほど自信のなかった『コカトリス狂騒曲』よりも手応えを感じたものでした。何が受けるのか、なかなか読めないものですね。それなら、閲覧数があまり伸びていない七五三や換毛期の話もﾜﾝﾁｬﾝあるような気がしてきました。犬だけに。 ……では、今回はこの辺で失礼します。

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