ご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。
「あっぱんだおねんじぇるす」…楽しく拝読しました。
ツンデレ？な悪魔と純朴な天使のやり取りを微笑ましく感じながら読了しました。
天使と悪魔の役目を交替する物語というのは、これ迄に触れたコトが無く、新鮮な心持ちで物語を追っていました。
理想だけを追い求める綺麗事では済まされない人間社会を鑑みると、社会の裏側からモノを見れる悪魔目線を知り得た天使を育てた方が、現実的に世直し出来る様に想え、この物語の神様の裁量に感心しながら終幕に至りました。
ラストの都市が産んだ卵が、何が生まれるのか気になり、名残惜しく感じる余韻が後を引きました。
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柿ノ木コジロー