草薙啓一。

三月。どうでもいいちゃどうでもいい事ではあるが、TVCMについて一言。食に関わる物で、どうしても「食べる気にならない」CMがあるのね。 吉野家の牛丼CM。オメーはダメだ。 役者が『美味しそうに食べてください』と言われ、考えた結果の演技なのか、そう食べるように指示されたのかは知らん。 はっきり言って見るに耐えん、気持ち悪い、くちゃくちゃと行儀も悪く、味わっているようには到底見えない、掻き込み喰い。 犬猫でももうちょい行儀良く食うぞ?お前。ちょっと想像すれば分からんかねえ〜実際に店の中であんな食い方してる奴、いねえ〜だろがって言う。 あれで売り上げアップに繋がると、本気で思ってんのか?吉野家。 ……まあ、あれを見て【美味しそうに】見える人々もいるのだろう。時と場合によっては、リアリティよりもフィクションの方がより【リアル】に見える場合も、あるっちゃ〜ある。 創作において最近炎上した【プラネテス】然り、リアルであることよりも、面白さを追求した結果、ああ言う作品になったことを、私は素晴らしいと思うし、単純に面白かった。 で結果、何が言いたい願って〜と〜、Eテレでプラネテス8話一挙放送、グッジョブって言う。 多分、今日もリアルタイムに見る。ホント、NHK唯一の利点だよ、不快なCM見ないで済むってのは。 ああ、似たようなCMで味噌汁食ってる奴、あれもたいがい行儀悪く食ってるけど、あれはまあ【自宅】で食ってるよなって。プライベートスペースでならどんな食い方してもオッケーだよってことね、演出として。 不特定多数の赤の他人が同じ場所にいる場所で、あの食い方はねぇ〜よって、細かいこと言ってる気がするけどさ、そう言うこだわりってやっぱり必要じゃね?っていう。
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