鈴虫

喉に熱いものがこみ上げて
読み終わって溢れる熱い涙がとまりません。 兄と弟。家族だからこそ愛情だけではなく、憎しみ妬みが生まれてしまう。多かれ少なかれ誰しも経験があるのではないでしょうか? 主人公の行動が元で酔っぱらい運転のトラックに撥ねられ事故死してしまった兄への深い贖罪の心。自らの幸せを許容しない様子に胸が締め付けられるようでした。 兄の最期の地となった交差点への強い想い。 亡き兄との邂逅。その後の晴れやかな様子に深く胸を打たれました。 短い作品でしたが、静かななかにも凝縮された想いを堪能させて頂きました。 そうだ! 久しぶりにお兄ちゃんに電話をしよう。
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鈴虫さま 慈雪へのご感想を誠にありがとうございます! 主人公の、単純には説明の出来ない兄への想いを深く感じ取ってくださったことが分かり、とても嬉しかったです。 短い物語ですが、心をこめて書いた作品なので、熱い涙とともに堪能したとのお言葉が聞けて、書いて良かったなぁと思いました。 お兄さまとの久しぶりのお話はできたのでしょうか。この小さなお話が、大切な人との優しい時間に繋がったのであれば、嬉しいことだな…と思います。 お声を届けてくださり、誠にありがとうございました! ※とても素敵なレビューなので迷ったのですが、これから読んでくださる方のために、うっすらベールを掛けさせて頂きました。ど
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ベールもちろん大丈夫です。 わざわざご連絡をありがとうございました。 美しい情景描写、丁寧に紡がれていくストーリー。 行原荒野様の作品が大好きです。 これからも楽しみにしております。 追伸 早速兄に連絡をしてみれば、元気か?と直ぐに返信が。 絆を思い出す機会を本当にありがとうございます✨✨
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ベールについて快くおゆるしくださり感謝いたします🙏 作品についてのお褒めのお言葉もありがたく頂戴しました。とっても嬉しいです🌼 そしてお兄さまとのやりとりについて聞かせて頂けてほっこりしました。 今日一番の嬉しい事でした🍀 いつも応援ありがとうございます。 また良いものをお届け💐出来るよう精進してまいります😊
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