(有)ユウ

誰もが
主人公が、なすすべもなく立ち尽くす男性が、そして老人が。 いつか来る自分の姿なのだと、わかっていてもまだ信じられずにただ思いを巡らせるばかりです。 何を選んでも正解がない。 老人の言葉はひたすらに心に沁み入ってきます。 その日が来た時、悩んで悩み抜こうと思わせてくれる作品でした。 書いていてもつらい物語のはず、そして誰もが読んでほしいお話だと思います。 書いてくださって、心からありがとうございます。
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レビューありがとうございます! 実はこれ、自分の為に書きました。 父が延命処置をして亡くなったのですが、それが正しかったのか間違っていたのか、ずっと問い続けていたんです。 もし、同じ問題で心を痛めている方がいらっしゃれば、少しでも気持ちを共有できればいいなと思い書きました。 読んで下さり、レビューまで本当に感謝です。

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