西 東

人の知らない物語。
活躍出来る人は、どこであっても活躍出来るのかなと思ってしまいましたね。 今回はあまりにも内容が超常でファンタジーでしたが、異常な状況下にあっても色々と冷静に考えを巡らせている三条さんの行動がむしろパニック気味なのかなと思えて面白く感じました。 先野さんには今までのシリーズで人となりを知らされているので、初っぱなから笑わされましたけど。 華々しいドラマ染みた活躍ではなく、地道に働く探偵の仕事ぶりには多くの仕事と一緒で丁寧さが大切ですよね。 その点を考えると先野さんは、少し丁寧さが三条さんに比べて足りないのかなとも考えてしまいましたが。 思い切った行動に出たマロンが、最後には幸せになりそうな予感があって良いですね。
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レビュー、ならびにページコメント、スタンプありがとうございました。 20作目の今回も楽しんでいただけましたでしょうか。 毎度毎度、三条は超常現象に遭ってしまいます。 今回は、説明されずとも、超常現象を読者といっしょに理解できる明確なシチュエーションとして、ネコの国を描いてみました。ネコたちの戦い、書いていて楽しかったです。 ペットさがしを専門にしている業者も現実にはいるようですが、先野は、ペットさがしを仕事として下に見ているせいで、今回は仕事ぶりがなんだか雑になってしまっているのかもしれませんねぇ。 これまでこのシリーズは30000文字以下の短編として書いてきましたが、一度10万字を超え
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赤羽道夫さんへ お早うございます。 実は思っていたより短くて、もう終わり? と感じてしまいました。 戦国時代を思わせる陣地合戦でしたので、猫が鎧をまとっている姿で想像してしまいましたね。 10万字を超える作品となると、必ず巻き込まれている三条さんが苦労しそうですね。
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