(有)ユウ

ひとりひとりが子どもたちのために……
平和がいくらで買えるのか、子どもの問いに即答できる大人はいないでしょう。 日本中で、世界中で、いつどこでどんな争いや大災害が起こってもおかしくない状況です。 いや、実際に起きています。 正直もうキーワードのことは自然すぎてまるっきり忘れていました。 台風で自分の居る会社の屋根瓦と看板が吹っ飛んでいくのを見送りつつ、壊れかけた窓枠をロープで押さえつけながら考えたことは、あのビデオ返してなかったなあ、誰にも見つからないといいなあ、だったので、主人公の気持ちはわかります。 その時にできることで子どもの笑顔を取り戻してあげた主人公。 そして主人公に失っていた色を思い出させた子どもの優しい気持ちと金平糖。 泣いてしまいました。 子どもたちは、どんなに自分がつらい状況でも、その笑顔だけで私たちを救い上げてくれます。 微力だし届かないかもしれないけれど、それでも私たち大人が自分にできることをして子どもたちが笑顔でいられる環境ができたなら、と考えます。 神谷さん、今回はイベントを主催して下さって感謝しています。 神谷さんの作品に触れて、そして皆さんの物語を読ませていただいてものすごく楽しめて、それ以上に勉強になりました。 また機会がありましたらぜひ参加させていただきたいと思います。 本当にありがとうございます。
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ユウさん、嬉しいレビューを頂きありがとうございます! 最近、ほんと目を逸らしたくなるニュースが多いので、平和について改めて考えてみるきっかけになりました。 イベントを企画して良かったです。 もしかしたら秋にも同じようなイベントをするかもしれないので、参加してもらえると嬉しいです( ^ω^ )
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