最恐小説大賞が発表されました。応募された方々、お疲れ様でした。 さて、講評を読んだのですが、年々ハードルが上がっているようですね。 ホラーに限らず、講評の内容は全てのジャンルの小説の書き方にもつながっていると思いました。 既視感の延長ではなく、突き出たものや新鮮さが読者にどう伝わるか。これは本当に大切ですね。出版社にしてみれば一冊の本を出すわけだし、それで商売をしているわけだから、たしかに審査する目は厳しくなりますよね。 とても勉強になる講評でした。とはいっても、それを実際に文章に生かすのは難しそうです。だからこそ、小説を書くことが面白いのかもしれません。
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