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そんなときも、たまにあるさ。
鷹取 はるな
2022/3/31 14:21
恋の隠し味、スパイスがピリリと効いています!
(以下、P51~54までを読んでの感想となります) 早々に白状してしますと、本作品は指定箇所よりもずっと前、――それこそ冒頭部分から続きを楽しみに追いかけている一作です。 本作品の「あらすじ」には二人の始まり、馴れ初めが記されています。 当初、なかなかどうしてムーディで大人っぽい(いや、とっくに成人同士ですが)展開を思い描いていました。 私の予想は大ハズレもいいところでした。 今回、感想を書かせて頂く箇所でも喜怒哀楽、悲喜こもごも、様々な感情の揺れ動きが見事に描かれています。 そう――、登場人物たちが実に生き生きとしているのです。 読んでいる最中、ある箇所では涙で、又別の箇所では感動でそれぞれ胸が詰まりそうになりました。 笑いで咳き込み、むせそうになった箇所もありました。 その度ごとに何度も何度も、「分かる分かる!」とうなずいてしまいました。 まさに題名通りに「そんなときも、たまにあるさ」とつぶやきっ放しでした。 登場人物たちである深沢と柏木と、その両方にガッツリと感情移入しまった結果です。 深沢のちょっぴり鈍感で、でも漢気溢れる性格がいい!です。 しかし私は断然、柏木推しです。 「中性的でとても美しい青年」と表される彼ですが、けしてただそれだけではないのです。 彼の内面、心の内はP52でも語られています。 読んでいるだけの私の心にまで、大いに迫りくるものがありました。 作中の深沢と一緒になって、同じ様な言葉を叫んでしまったくらいです。 もしも本作品の中へと入り込むことが出来たのならば、そんな柏木大和君(25才だけれども君付け)へとこう言ってあげたいです。 君は本当に可愛いヤキモチ焼き屋さんだね――、と。
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えの
2022/3/31 20:40
最高に心打たれるレビューを本当にありがとうございました!( ;∀;) 極上の誉め言葉を沢山いただきまして、恐れ多いと思いながらも何度も読み返しました。(^^) この嬉しさが上手く伝えられなくてとてももどかしいです(>_<) こんなに誉めてもらえると、やる気がどんどん湧いてきますね♪ 柏木を推してくださっているのですね(*^^*)ありがとうございます。彼の内面をこんなに深く見てくださってとても嬉しいです。 純粋過ぎた故にこんなに厄介な性格になってしまい、深沢を無自覚に翻弄しているという構図を思い描いていました。 こんなにも素敵なレビューいただいた上に、続きを楽しみにしていると言っ
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鷹取 はるな
2022/3/31 20:59
こちらこそ、この度は素晴らしい機会を頂きどうもありがとうございます! 深沢は正真正銘、疑うことなくいい漢なのですが、応援したい!と強く思うのは断然柏木です。 可愛いですよねぇ・・・・・・ えのさんの無理のないペースで続きを書いて頂けると、一読者としてはうれしい限りです。 これからも楽しみにしております<(_ _)>
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