西 東

因果。
過去との繋がり、友達との繋がり、家族との繋がり、そしてケイゴとの繋がりが最後の章で綺麗にまとまって上手に著されているなと感じました。 怪現象の描写は始めは噂話程度のものが、逢ったと言う話しを聞く相手が身近な人になるほど信憑性が高くなり、ふと想像するだけで怖くなる様子が真に迫っていて、この先どうなるのかと気になります。 暗くなった帰り道で華凛が感じた恐怖は、子供の頃には誰しも一度は感じる恐怖かも知れないですね。 影に対しての柚葉の意見から、タイトルにあるヤミチへと繋がる過去の出来事、新たに登場するケイゴの動向などは謎の部分が多いだけに謎解きとなる部分も楽しめました。 ケイゴの他の活躍も見て見たくなりますね。
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レビューありがとうございました。 今回は児童向けとして書きました。大人向けだとこの展開ではホラーになって残酷なシーンがあったりするのかもしれませんね。 それでいて、できるだけ退屈しないようなストーリーを心がけました。 ケイゴがなぜ華凛に協力しているのかは、単なる仕事の一環である、ということから、彼のさらなるべつのストーリーも考えられるわけで、彼のほかにもそういう能力者はいるようで、想像力がかきたてられるところではありますね。 ぼくのキャパシティでそれを構成できるのなら、書いてみたいという気持ちはありますが……。
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赤羽道夫さんへ 今日は。 主人公の年齢からも児童向けだとは直ぐに分かりました。 ケイゴを主人公にすると年齢層も上がってしまいそうですね。 でも、他の能力者との協力や連携しての問題解決も見てみたいと思います。
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