Factory.KC

完結おめでとうございます!
以前よりななこさんの作品は拝読しており、こちらに出てくる優介君・夏生君が大学生軸の本編も読了しておりました。ななこさんが「いつか遊郭モノを書きたい」とずっと構想を練って温めていた時から応援していたので、満を持しての連載に「やった!」とウキウキしていました(´∀︎`*)フニャー 丁寧な描写で書かれる遊郭の内部事情や、「借金のカタに子が色街に売られてしまう」シーンの緊迫感、夏生君が心身ともに追い詰められていくシーンなどは本当に胸が苦しくなり、時には涙ぐみ、時には叫びだしたくなるような気持ちで読み進めていました。また、途中で梛津の上客になる藤堂が、これまた凄いマニアックな変た……ゲフンゲフン! けれど品のある変◯に書くのもまた難しいと思うので(品のあるとは……)、緊縛師を呼んでアレヤコレやするシーンは本当に絵面がありありと想像できるというか……(笑)ななこさんの書かれるお話は文章からシーンを想像しやすく、最後まで満ち足りた気持ちで読むことができます(´∀︎`*) 優介君と夏生君が河原で過ごすシーンや、中岡家に夏生君が引き取られてから会話をするシーンは、本当に読んでいて安心できて、やっぱりこの二人には笑顔が似合うと思わせてくれるお話でした。最後はハッピーエンドで本当に良かった(´∀`*)ポッ セルフ二次創作と御本人は仰っていますが、その域を遥かに超えてひとつの作品として多くの人に楽しんでもらいたい一作だなと思いました!
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Cielさん、最後まで読んでくれてどうもありがとうございます!感想も…とても嬉しいです!書いている途中で挫けそうになったとき、「読みたい!」と言ってくれたCielさんの言葉に何度も救われ、無事完結させることができました。なんとかハピエンに持っていけたので良かったです!藤堂は私の分身だと思ってください(マニアックな変態ですw)。その後のお話も少し書けたらいいなと思っているので、また読んでもらえると嬉しいです^^
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