コンテスト用の設定です。使えない場合はバッサリとお願いします。 ある学者が人敵生物――魔物を食べることで一時的な能力向上効果がある事を発見、世に発表した。それによって食べれる魔物を塩漬け・乾燥させ加工した携帯食が一時期冒険者達の間で大流行した。  が、日保ちさせる為に加工した物では微々たる効果しか得られず、臭く、堅く、不味い。冒険者は士気が下がるのを嫌って徐々に従来の携帯食に戻していった。  魔物は新鮮で有ればある程味も効果も高い。だが鮮度が落ちれば落ちる程味も効果も低くなる。そして、その問題を解決する為に新たなクラスが追加された。  そのクラスの名は――調理士。魔物の調理技術、調理の為の魔法、戦う武技を納めた異色のクラス。当初は一笑に付されていたクラスだった。然し、今や調理士は冒険にはなくてはならない存在となっていた。 調理士  包丁、鍋、フライパンで戦い、バックには回復薬や薬の類を一切入れず調味料と香草を入れる。調味料、香草、の食材は全て現地調達が基本であり、食材を予め持って行く調理士や。調理武器以外の調理道具を持って行く調理士は未熟者と呼ばれる。 調理師  怪我、病気、年齢などで冒険が出来なくなった調理士が、後進の育成の為にギルドの養成所で技術を教える元調理士。 三大調理武器  包丁、鍋、フライパンをドワーフの鍛冶師が調理機能を有したまま鍛え上げた武器。この三っつ以外の調理武器も存在する。 レシピ  師事した調理師から学んだモンスター料理の調理方法を記した分厚い本。これを冒険に持って行く調理士も未熟者と呼ばれる。 マンドラゴラ  モンスターが死んだ土に生える珍しい魔野菜。野菜だが強さは魔物と変わらない。能力向上効果がとても高い為、見つけた場合は出来るだけ捌きたい魔物食材。
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ありがとうございます。 明言できませんが、今書いている話に盛り込めそうな部分があれば使わせていただきますね。ちょっと詰まってるので、いい突破口になるかもしれません。
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もう少し練るので使えそうなら使ってください。
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