伊勢谷

燃えよ黎明キャラ形成に影響を与えた人物 (レイチェル編その2) ●小アグリッピナ(ユリア・アグリッピナ) かの有名なネロ帝の母。 父が死亡した後、政敵の策略により次々と親族を亡くすなど前半生は苦労の連続だった。兄カリグラが即位した後、彼の暗殺を企てたとして疎まれ流刑となる。 兄や息子と交わったと言われているが、この手の話は当時の上流階級定番の中傷なので真偽は不明。 叔父クラウディウスが皇帝に即位、数年の後その妻メッサリナが処刑されると、叔姪婚の禁忌を破って強引に叔父と再婚する(彼女にとっては3度目の結婚) ネロをクラウディウスの養子にしたり、セネカやブッルスなどを取り立ててネロの側近にしたり、ネロを皇帝として擁立する準備を進めていた。 クラウディウスは毒キノコの中毒で死亡したが、アグリッピナが暗殺したという疑念は晴れていない。 ネロが即位した後は政治に干渉し、息子と顔を向き合わせた彫刻のコインもある。 しかしネロの反発により追放され、更には命を狙われることとなった。一度乗っていた船を壊されたが、水泳が非常に上手かったので生き延びた。 後にネロの命を受けた兵士に襲撃され、ついに暗殺される。その際自分の腹を指し「刺すならここを刺せ、ネロはここから生まれたのだから」と言ったという伝説がある(真偽不明) 権力欲かなり強めの女性。 政治手腕に長けており、ネロの治世の初期は、アグリッピナ自身や彼女が登用した側近の能力により安定していたらしい。 レイチェルは泳げるけど、汚れるの嫌がって泳がなそう。
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