こゆ🍀

共感できる部分が数多くありました。
心の痛みを感じている人や、人間関係に悩んでいる人にぜひ読んでもらいたい作品だと思いました! 作品の最初から最後まで、共感しっぱなしでした。作品を読み終わって思ったことを書かせていただきます。 国語辞典によると、優しさ=同情と書かれているそうです。 優しさの定義は人それぞれだと思いますが、私が常日頃考えている“優しい人”は、ただ相手に共感や同情する人ではなく、しっかりと相手に寄り添い且つ心の痛みが理解できる人だと思っています。 過去に辛い経験をしたり、挫折や失敗を繰り返したあとに、それを学びに変えて且つ糧にして生きていっている人。 そういう人が真の優しい人だと思います。 主人公は、これから本当の意味で優しくなれるのかなと読み終わって後に思いました。 長くなってしまいましたが素敵な作品で感動しました😊
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遅ればせながら感想ありがとうございます! 感動したというお言葉を頂戴できてとても嬉しいです。 私自身が主人公のように弱い人間だという自覚があり、そんな人に寄り添うような作品を書きたいと思ったのが本作執筆のきっかけです。 『優しさ』の定義には私も同感です。人の痛みを我が事のように感じ、同情ではなく共感できる人こそが真の優しさを持った人なのだと思います。 多くの傷つきを経験した悟君は、社会に戻った後も人の痛みを理解し、苦しんでいる誰かの心を癒せることでしょう。 お読みくださり誠にありがとうございました!
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