緊迫感や相手を大切に思う気持ちががとても伝わってくる作品。
読了しました。 私はニューヨークの事件に関して全く無知なのですが、文章から緊迫感、恐怖感がとても伝わってきて、きっとこういうことがあった場合、こんな現場の人は気持ちなんだろうな、と想像できるほどの文章でした。 二人が喧嘩になった理由も、別に健吾の自分勝手な行動ではなく、優のためにという行動からで。 物語の中で、ずっとお互いを大切に思う愛が溢れていて、感情が始終揺さぶられていました。 危険なときに、一番大切な人を思えるのは、心から相手を想っているからで、この二人の行く末が気になるので続編も読ませていただこうかなと思います! 拙い感想になりましたが、素敵な作品を読ませていただきありがとうございました!
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