小原瑞樹

書くことに悩む人。あなたを求める人はここにいる。
かつては有名作家だったものの、今は世間から忘れられ、誰からも邪険にされる老人と化した主人公の五十嵐大蔵。余命幾許もなく、もはや筆を取ることも難しくなった彼が自らの存在意義を見失っていく姿は悲哀を感じさせます。 しかし、人生に絶望した青年、颯太との出会いによって彼の人生に変化が訪れます。颯太を救うために自分ができること、作家である大蔵にとってそれは何よりも『書くこと』でした。 世間から忘れられたように思えても、必ずその人にしかできないことはある。たった1人でも求めてくれる読者がいるなら、作品を書き続ける意味はある。そんな作家の原点を思い出させてくれる作品です。
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お読みいただき、素敵なご感想までいただいて、ありがとうございます😊! 『世間から忘れられたように思えても、必ずその人にしかできないことはある。』まさに多くの人にそれが伝わるといいと思って書いた作品でした。 1人でも多くの人に届けば作者としてこれほど嬉しいことはありません😭
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